鈍色の日々

日々のいろいろな事、想った事など書いていきます。

最近の障子紙はいろいろな種類がある

子供の頃はよく障子を破いては、親に怒られたものであるが、最近の子供は障子を破るという経験も少ないのではないだろうか。
マンションはもちろんのこと、一戸建て住宅でも障子がドアになり、障子がある家は少なくなってきたのではないかと思う。
私が育ったころの家は各部屋に障子があったが、安物の障子紙を使っていたせいか、とにかくよく破れ、
年末には障子貼りをすることが、年中行事であったことを覚えている。
最近の障子紙で、丈夫で長持ちし、しかも水拭きができる障子紙があるという。
これは天然素材の和紙を塩化ビニール樹脂で両面からサンドイッチのように接着したもので、大変丈夫であるという。
プラスチックの下敷きのような感じであるが、和紙が入っているので見た目は普通の障子紙と変わらないそうで、
燃えにくく、和風の照明器具の傘などにも使われているようだ。

便利になった魚焼き器 2

前回の続き
焼き魚は大好きであるが、問題点は2つある。
まず1点は焼き魚を作っている時の煙やにおいである。
最近は煙や臭いを90%カットできるといううたい文句のフィッシュロースターも発売されているようであるが
、本当であろうか。我が家ではキッチンの換気扇の他に、リビングの換気扇も全開して空気を放出しているが、
その器具のように90%も除去できれば、臭いも煙も全く気にならず、画期的な商品であると思う。
もう1点の問題点は魚焼を焼いた後の後始末である。
我が家では、私は既にリタイアしているため家事の分担が自然にできており、食事の後片付けは私の仕事となっている。
魚焼き器の洗浄は当然のように私の仕事となっているが、油がギトギトし、手がヌルヌルになり大変気持ちが悪い。
それでも以前の魚焼き器と比べると油がさほど付着せず楽になったとは思うが、
水に流すだけでよいというものが発売されないかと願っている。

便利になった魚焼き器

便利になった魚焼き器

我が家は家族の年齢が高いせいか、肉よりも魚好きである。
私も若いころは肉が好きで、焼肉やステーキを好んだものだが、最近はあまり食べると胃もたれがしたりするのと同時に、
健康志向もあり、夕食は大体一週間の内で魚が5日、肉が2日というくらいの比率になっている。
魚料理でも一番多いのが焼き魚であり、今使っている魚焼き器は3代目である。
以前使用していた魚焼き器は片面焼きで小型であったため時間がかかったようであるが、
今使っている魚焼き器は両面焼きで、しかも大型でさんまを一度に4匹焼ける優れものである。